歯列矯正について語ってみた話
こんにちは、セオです。
出産についてのことばかりもなんなので、コンプレックス改善のための歯列矯正の話を。
私の長年のコンプレックス、歯並び。
歯が気になって上手く笑えなかったり、写真が嫌いになったり。
同級生に口元隠せばそれなりにかわいいのにね~等くそ嫌味を言われたり。
なんせ良いことなかったのです。
まだ矯正途中ですが良いこと尽くしなのでまとめてみたいと思います。
地元には矯正歯科がひとつしかなく、費用面・通いやすさ等考えて、結婚で県外に引っ越ししてから、念願だった歯列矯正を始めました。
病院の決め方
- 仕事を始めても立地的に通いやすいところかどうか
- 費用は高すぎず安すぎないかどうか
- 予約の取りやすさ
- 頼りやすい先生かどうか
このあたりを考慮して病院を決めました。
HPでリサーチし候補を3つほど挙げて、初回カウンセリングの予約の電話をし、予約。
- 先生が患者にもスタッフにも親しみやすく偉ぶっていない
- 説明がわかりやすく分からないことも気軽に質問しやすい
- 価格が適正でお金の話を先生がしっかりする
- 家から一番近い、駐車場がある
- 予約が取りやすく、あまり待たされない
- 病院内の雰囲気がいい
- 事務さんが優しい等。
結果、最初に行った病院にすぐ決め、即日、精密検査の予約を取って帰りました。
それくらい先生、病院との相性にしっくりした感覚があったのであとの2つは予約をキャンセルしました。
初回カウンセリング
- 治療の大まかな流れ
- 費用(支払い面や器具・調整時の料金)
- 抜歯の有無
- どんな装置を使うか等
簡単に説明してくれ、あとは気になることなどあれば質問というような流れでした。
精密検査から診断
治療の方針を決めるために精密検査を受けました。
精密検査でしたこと
- 歯型の作成
- 口腔内・顔貌写真の撮影
- レントゲン等
1年ほど前のことだからあまり覚えてないけどこんな感じでした(笑)
精密検査から1週間後くらいに、診断結果。
付いた病名が、
『上下顎に叢生を伴う骨格性に起因する上顎前突』
めっちゃくちゃ簡単に言うと、
叢生=がたがた
上顎前突=出っ歯 ということです。 病名なげえ(笑)
私の場合、抜歯は、上顎4番の2本を抜歯が必要で下顎は経過をみて抜歯が必要かどうか判断。親知らずは抜歯が必要。矯正中でも終わってからでも大丈夫。インビザラインなどのマウスピース矯正は難しいということで、ワイヤーで矯正するようにしました。
治療の流れ
これは個人差、病院によって差があるかと思いますが、
私の治療の流れは、
- 抜歯
- がたがたを直す
- 抜歯した隙間を利用して前歯を下げていく
- 保定
- 親知らずを抜く
矯正開始からもうすぐ二年、早くて今年中に装置外して保定に入れそうとのこと。装置を外す準備を進めていくそう。
抜歯は上顎4番の2本を抜き、下顎は抜かなくて大丈夫でした。
小児歯科・矯正歯科と標榜しているからか、ブラケットを付けたりワイヤーを付けたり新しいことが始まるときは口の中を慣らしてから始めてくれるので特に口内炎もできることなく、痛くなる時は痛くなるよ~と宣言してくれるので、急にめちゃくちゃ痛くてびっくりするとかなく、(歯を動かす調整後は痛みがそれなりにありますが)まったく食べられないこともなく、食べ物や食べ方を工夫することで何とかなりました。
矯正開始から二年たって今思うこと
ほんとに矯正してよかった、そしてもっと早くすればよかったの一言に尽きます。
初めは健康な歯を抜歯することに抵抗がありましたが、信頼できる先生に出会ったことで、治療方針を安心して任せられたことで踏み切ることが出来ました。こればっかりは運がよかったのかもしれないです。
後は親知らずの抜歯や(´・×・`)ひぃ
ワイヤー矯正は食べたすぐ後は装置に食べ物が詰まっているので口を開けるのに注意が必要ですが、こまめに丁寧に歯磨きをすれば大丈夫。なんなら今ならマスクすれば大丈夫(笑)
歯並びがよくなったことで自然に笑うことが出来て、かなり顔の雰囲気が変わり、口を閉じるのも矯正前は顎が梅干しみたいになって不自然だったのですが、自然な感じで閉じられるようになりました。
がたがたが治っただけで、自分に対する自信がついたように感じます。
悩んでる方の参考になれば幸いです。