アラサー女子のday by day

田舎者のアラサー女子が都会にやってきて、気になることやお気に入りなどつらつら書く備忘録ブログ

旦那氏の愚痴を言わないように心掛けていること。

こんにちは、セオです。

最近、周りで結婚・出産してから旦那の愚痴をSNSに吐き出す人が増えてきました。

旦那氏はというとSNSに愚痴を言われるのを怖がっています(笑)自分でいうのもなんですが、出産した今でも私は旦那氏ラブです。(笑)

なんとなくですが、心掛けていることをまとめてみました。

 

 

愚痴を言うなら本人の前で言う

まず、これが大前提。陰で言われるのは誰でも気持ちいいものではありません。

 

そして愚痴が出るということは、相手の力量以上に期待をしているということ。

相手への期待を減らして、これしてくれていたらラッキーくらいに思っていれば、愚痴になりにくいです。

 

得意・不得意を把握する

料理は旦那氏は得意で、私は苦手。

洗濯ものを干したり片付けたりは、旦那氏は苦手で私は得意。

誰でも得意不得意があると思います。

 

なので思い切って得意なことだけするってのも有りだと思います。

たまに交代してみたりでメリハリを付けています。

 

あとうちではよく「どっちにする?」攻撃をします。

「食器洗いと洗濯干すのどっちする?」

渋々手伝ってくれます。

自分が早く終わったら相手を手伝うのも忘れずに!

 

言い方を気を付ける

例えば食器の洗い残りがあったとして

①「またぬるぬるしてる!前も言ったよね!何回言えばわかるの???」

②「これ、ぬるぬるしてる~!もうちょっとキレイにしてくれたら嬉しい~!」

①みたいに言われたら誰だってやる気が出ないし、もうやりたくなくなるけれど、

②みたいな言われ方だと、おっと、ごめんごめんと素直に聞き入れやすくなると思います。

これは私の実家が①みたいな言い方だったので、どんどん家事を手伝いたくなくなって部屋に篭るようになりました笑

反面教師ですね。

 

旦那氏曰く、男の人は頭ごなしに否定されるのが嫌いらしいです。同じことを指してるとしても言い方一つで全然違う、一気にガミガミ言われるとやる気が下がると言われました。なので小出しに気づいたことをその時に優しく注意しています。回数は気にしない!何度も何度も言う!

 

行為を否定せず、希望を伝えること。

これが意外と難しいけれど相手を傷つけず、二人とも穏やかに過ごせる秘訣かもしれません。一度では伝わりきらないけど繰り返しているといい感じになってきました。

 

夫婦と言えども他人。

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このシリーズがすらすら読めて尚且つ分かりやすくて面白かったです。

目からうろこ的な、自分になかった考えが湧きました。

 

 

意識共有する

家事を私1人のものにせずものの位置を変えたとか些細なことでもなんでも共有しています。

最近だと娘氏のねんトレのスケジュールとか保育所の申請。

基本平日ワンオペだけど、旦那氏も娘の親。

ふたりとも子供のことを同じくらい分かっていたい。

その為に些細なことでも共有しています。

 

これも実家の反面教師です。

母がいなければ父はパンツの場所もわからない人です。

 

お互いを尊重する

旦那氏は釣りが趣味な人。私はコスメ収集が好きな人。

釣りの予定が入ったときは快く送り出すようにしています。

 

よく似た釣り具を買ってきたにしても、「また同じの買ったの?」とは言わず、

「どこが違うの~?」なんて聞いてみたりします。

自分の興味のないものって全部同じ感じに見えがちですが、

本人からしたら全然違うもの。

私もよく似たものを買いがちなので責められません(笑)

 

はたまたこれも実家の反面教師です。

小学校の頃に好きだったアーティストをけちょんけちょんに貶されて嫌な気持ちになった記憶ありです。

 

買い物はお小遣いの範囲で買ってくるならご自由にどうぞのスタンスです。

 

 

旦那と私はワンチームという意識を持つ

一言で夫婦と言ってもいろんな形があってどれが正解ということもない。

難しいですよね~!!

ただ、どちらかが苦しいのなら、苦しみを和らげる工夫を一緒に考えるのがとても大切だと思っています。私ばっかりが増えていくとこれもあれもこれもと嫌な所ばかり見えがちになるので、私今苦しい!と分かりやすくSOSを出して、未然にパンクを防ぎます。何しろキャパが小さいもんで。

例えば育児・家事で私のしていること、旦那氏のしていること、改善したいこととか分かりやすくリストアップしてみてもいいかもしれませんね。

 

自分も完璧でなければ、相手も完璧でないなら、相手に任せっきりにせず一緒に悩んで解決していく姿勢も大事なのでは?と最近は考えています。