生後1ヶ月になる前に混合から完ミにした話
こんにちは、セオです。
タイトルの通り生後1ヶ月になる前に母乳・ミルクの混合育児から完全ミルク育児に移行しました。
完ミ(完全ミルク)にしてよかったこと、経緯などを✍︎
完ミにしてよかったこと
自分の体力回復が期待できる。
母乳は血液でできているということはかなり体力が消耗されます。
産後里帰りをしなかった私にとって産後すぐのボロボロの体には負担が大きく、ちょっとしたことで余裕がないためイライラしたり、昼間大泣きする娘を常に抱っこしていたためご飯も食べれずフラフラで、ひどい時には抱っこしてる時に立ちくらみで倒れそうになったり、体調を崩して熱を出したりしました。
完ミになってからはそういったことが少なくなりかなり体が楽になりました。
気軽に子どもを預けられる。
旦那氏のお休みの時、ミルクの時間・量を説明してお願いするだけで預けてリフレッシュに一人で出かけられるようになりました。1人の時間ができるだけで全然気持ちがかなり軽くなる!母になったとはいえ、私も1人の人間。
どれだけ飲んでいるか一目でわかる
ミルクはどれだけ飲んだか一目見ればわかるので、どれだけ飲んだかどうかの心配が減りました。
完ミの決断をするまで
完ミに移行するのに悩んだことは主に2つ。
母乳至上思考に悩んだこと。
出産前は母乳頑張ってみてダメならミルクにしようと軽く考えていましたが、母乳推奨の産院で出産したこともあって母乳育児を頑張らなければと頑張って気を張っていたのもひとつかも。
生後1ヶ月になる前に完ミにするのは自分のエゴなのではないのかと悩んだこと。
市の委託ヘルパーさんにも、義母やいろんな人におっぱいよく出てる?と聞かれることが負担でした。
常套句なんでしょうけど、産後のメンタルにはとてもキツイ。マジキツイ。
産後の健診時にこころのアンケートがあり(これが日本語が少し難しい)
1ヶ月時に2週間時のアンケートでかなりしんどい感じと言われて無理してたんだ気付きました。1ヶ月健診時ではかなり2週間健診時より改善されてるとのことで一安心。
特に里帰りせず両親のサポートを受けられず一人で日中赤ちゃんと関わるなら尚更お母さんが笑顔で過ごせることが大事と言われて、気持ちがかなり軽くなりました。
そのほかに、自分の体の変化が気持ち悪かった。
そして、子供におっぱいを吸われるのが気持ち悪く感じたこともありました。
自分の体の変化は妊娠時と同じ感じ。
おっぱい吸われて体が気持ち悪くなるし(ぞわぞわ~とした感じ)、気分がズーンと重くなっていく。こんなになるなんて思ってもいなかったです。調べてみたら、こういうこともあると分かって、めちゃくちゃ安心しました。
一番大事なのは子供が成長すること。
それが叶うのなら、母乳でもミルクでもどっちだっていいじゃないか!と割り切ることができたので完全ミルクに移行しました。
まだおっぱいもそんなに出ていなかったこと、胸があまりがちがちにならなかったこともあってすんなり断乳できました。
ミルクに完全に移行してからは、気分も体も軽くなり、娘に対してかなーり広い気持ちで接することが出来ています。それでも煮詰まってきたら、娘を旦那氏に見てもらってひとりで外に出ることでリフレッシュしています。
一つ文句があるなら、お金がかかるくらい(笑)
楽しく暮らしていけるなら惜しくない出費だと割り切っています。
何より、自分が笑っていられること。
自分が笑えることで、旦那氏をはじめ家族、そして娘と楽しく暮らせるのが本当に嬉しいです。
もし、誰かの後押しになれたなら幸いです。
ミルク最高ー!!!