アラサー女子のday by day

田舎者のアラサー女子が都会にやってきて、気になることやお気に入りなどつらつら書く備忘録ブログ

臨月でマタニティブルー?

こんにちは、セオです。

 

最近情緒不安定な時が多く、もしかしてまたマタニティブルー?これってなんで?と思ったので調べてみて私が感じること・対処法に思いついたことなど紹介できればと思います。

 

 

 

 

私の場合 

一度目のマタニティブルー

 

一度目はつわりが落ち着いたころの助産師指導にて。

自分が妊娠していることや体の変化を受け入れきれずにいて、里帰りできるかできないかわからなくて気持ちが不安定だった時、体重の増え方についてこんこんと助産師さんに叱られました(これがまためちゃくちゃに叱られた)。

次の健診までまた体重のことで怒られると気が気じゃなく、毎日泣いて体重計に乗っては旦那氏に八つ当たりしてたのに次の健診で別の助産師さんによく頑張ったねと言われてけろっと治った初マタニティブルー。

 

二度目の今度もマタニティブルー?

今度は、33週の時に仕事を辞め、最初は掃除をしたり、友達とランチに行ったり、出産準備で入院の用意や水通しをしたり忙しくしていましたが、徐々にやることも尽きてきて毎日が暇になってきてから情緒不安定さが顕著に出るようになってきました。

 

36週時の健診で外回転処置で筋金入りの(健診時ほとんど逆子状態だった)逆子を治してもらい、これで予定帝王切開は免れたとかなりルンルンしていましたが、緊急事態宣言がでて産後手伝いに来てくれる予定の実母が宣言中は来れないことに急になり、ルンルンとは打って変わって情緒不安定になってきているように感じています。

日によって無性に携帯見たりテレビを見てる旦那氏にイライラしたり、無気力だったり、ふさぎ込んだり、何でもないことに涙があふれてくる。

自分でも制御できなくなってきたのでマタニティブルーなのでは?と思い始めました。

 

妊娠うつ・マタニティブルーとは 

マタニティブルーとは、一時的なうつ状態のことで産褥婦の半数以上がかかると言われていて、涙もろくなったり、不安を感じたりと情緒不安定になるが、産後1か月をめどに解消されることが多い。

産後に症状が出ることが多いが、産前産後のうつ状態をマタニティブルーと呼ぶことも。

 

一方、妊娠うつとは、妊娠中にかかるうつ病のことで妊婦の1割程度かかると言われる。妊娠初期に発症することが多いが、後期まで続く場合や、後期になってから発症することもあるそうです。

 

産後うつと言うのもありますが、マタニティブルーは1週間から1か月程度で自然に収まるのに対して、産後長期間にわたって続くのが産後うつと言うそうです。

 

マタニティブルー・妊娠うつの原因

 

マタニティブルーや妊娠うつの原因は、ホルモンバランスの変化・体調の変化・環境の変化があると言われています。

 

ホルモンバランスの変化

 

妊娠によっていろんなホルモンが分泌され、出産後にはそれらのホルモンの分泌が減り、別のホルモンが増えていく、そういったホルモンバランスの変化が精神状態に影響されるのだと考えられています。

 

体調の変化

 

妊娠初期ならつわりに悩まされるし、足がつりやすかったり、疲れやすい、眠かったり眠れなかったり、妊娠後期になるにつれお腹が大きくなって動きづらかったり、トイレが近い、腰・恥骨が痛い、胎動が痛い、前駆陣痛のようなものが痛かったりとこういった体調の変化も精神状態に大きく影響されるのではないでしょうか。

 

環境の変化

 

仕事をしていた人なら産休に入ることで生活習慣が変わったり、仕事以外でも、これまでできていたことができなくなり、環境が変わることもあるでしょう。

今ならコロナの影響も少なからずあるかもしれません。

今までできていた飲酒・喫煙ができなくなった、周囲から妊婦だとみられるストレス、自分の体の中に新しい命があるプレッシャーなどそういったことがマタニティブルーや妊娠うつの原因になりうることも。

 

マタニティブルー・妊娠うつの対策

 

マタニティブルー・妊娠うつにならないようにするにはどうしたらいいのか。

正直、ホルモンバランスの変化や体調の変化は防ぎようがないし、環境の変化も防ぐのが難しそう。

なので、難しいけれど、ならないようにしようとせずに受け入れてみるのがいいのではないかと思いました。もし、マタニティブルー・産後うつなったとしても大丈夫。妊娠・出産で情緒不安定になるのは当たり前のことだと、どーんと構えてみるとか。

 

あとはどう気持ちを切り替えるか、自分が少しでもリフレッシュできる方法を探してみるとか。

  • 体重増えすぎと怒られない程度に好きなものを食べる
  • 好きな音楽を聴く
  • 好きな本を読む
  • 無理のない範囲で体を動かす
  • 妊娠・出産経験者に相談する
  • 自分の気持ちをまとめてみる
  • 旦那氏に今の気持ちを話す  など。

少しでも気分転換して楽な気持ちで過ごすのがいいかと思います。

 

私はというと、旦那氏に今の気持ちを大泣きしながら話し、自分の気持ちをこうしてブログにまとめている間にかなり気持ちが楽になってきました。あとは、丁寧にメイクして残ってる家事をして、軽く運動でもしようかな。

これでいいのかな?とも思いますが、決定的な対策や解決策にはなってないかもしれないけど、自分の素直な気持ちと向き合って、旦那氏とも話して前向きになれてきたのでこれで良しです。今日は笑って旦那氏と一緒にご飯を食べて話ができそうです。

 

 

妊娠・出産は女性にとってかなり負担の大きい命を懸けた一大イベント。

子供が生まれる前と後では生活もかなり変わってくるでしょう。

 

なんとなくの想像はできるけど、目の当たりにして初めて気づくことも多いと思います。妊娠中は情緒不安定になりやすく、なんで自分ばっかり我慢してとか、男の人は気楽そうでいいなとか(かなり思う)、いまだに変化に追いつけていない気持ちもあって毎日葛藤していますが、それでも目いっぱい今を楽しみたいという気持ちが勝っているのが正直な所。お腹の中の赤ちゃんと一心同体な妊娠期間、これからを楽しむための準備をして後悔しないように楽しみたいと思います。